せんべい缶をバケツ・バスケットにリメイク♪除光液で転写!
2015年 09月 04日
捨てようとしたせんべい缶・・・
サンダー(やすり)がけして、ホワイトペンキを塗り、あまり錆びるのが嫌いなので防水材を塗り・・・
丸棒を7センチに切った中心に3ミリドリルで穴を開け、そこへ番線を通す。これが取っ手です。
最近、番線(バンセン)にはまっています。ホームセンターでなんと140センチ×10本で180円くらい!
3ミリ位の太さ。頑丈なんだけど、ペンチや手でなんとか曲がります。アイアンチックなDIYやリメイクにもってこいです。
中心をぐるっと曲げて束ねて売ってあるので、中心部分をまっすぐするために、ある程度手で伸ばしてから・・・
まな板状の板2枚にはさんで、ゴロゴロします。ある程度、まっすぐになってくれます。
【除光液で転写の方法】
今まで、リメイク缶を作る際、シール&防水材や、デコパージュ、ステンシル、スイテイズオンインクでスタンプ・・・いろいろやってきましたが、画期的な方法を発見しました!(というか、ネットで見つけた^^)
印刷物を、再度反転印刷させて、その印刷面を対象物にあてて、上から(ただの)除光液をしみこませたティッシュなどで押さえる。
なんと簡単!最初の白いバスケットもこの方法です。下地に白いペンキを塗っているので、長時間かかると紙がペンキとくっついてはがれたりします。
なので、短時間で上からぎゅーっと押さえたり、こすったりします。
多分、トナーインク(レーザープリンター)でないと、できないのかも。うちは、レーザープリンターです。
インクジェットしかない方は、コンビニへGO!
「反転印刷」とか、「鏡像印刷」とかで、必ず反転させてください。そして印刷面を対象物に当て、上から除光液でこする。私はテープなどで紙を固定せず、ささっと手で押さえてやりました。
素焼きの鉢にもやってみました。
お気に入り:Favori
多肉植物:Usine charnue
木工:Menuiserie
裁縫:Couture
そして子どもたち:Les meilleurs enfants
とフランス語で書いてみました。エキサイト翻訳だのみです。
フォントは、こちらからいただきました。Honey Script
素焼きの鉢の、排水性と通気性を損ねると嫌なので、こちらは防水材で文字部分を保護していません。
どの程度、文字が持つでしょうか。経過観察してみようと思います。
ちなみに、除光液で転写するこの方法、カラーコピーでもいけるみたいですよ!文字の入っていない写真とかなら、反転印刷しなくてもいけますね^^
こちらの図案はmihoのプリント素材さんの所からお借りしました。ペンキ缶も変身しました♪